2025年9月9日~12日にかけて、九州大学伊都キャンパスで「2025年度 日本建築学会大会」が開催されました。
「アジアから考える」というメインテーマのもと、記念シンポジウム、講演会、協議会、パネルディスカッションなどで構成されていました。
大会プログラム
・9月9日(オンライン):開会式、研究協議会・懇談会、パネルディスカッション
・9月10日~12日(対面):学術講演会、研究協議会・懇談会、パネルディスカッション、作品展 など
建築学会大会HP:2025年度 日本建築学会大会[九州]
ヒラテ技研社員も研究発表を行いました!
今回の建築学会大会では、当社の建設設計部所属の社員が「災害時に防災拠点へ変容する技術伝承美術館 -左官職人挾土秀平の思いと技術を未来へ- 」というテーマで研究発表を行いました。
彼の日本建築学会大会での発表は、なんと今年で3年連続なんです!
論文発表後の質疑応答もしっかりと回答。
発表を終えた社員の感想
今回の学会での発表は、いつも通り程よい緊張感の中で発表することが出来ました。
また、これまでの大学院生活の研究成果を発表でき、とても良かったです。
今後は、これまでの研究や今回の発表の経験を活かして業務に励みたいです。
企業ブースも出展し、ヒラテ技研の技術を紹介!
九州大学伊都キャンパスの中でも中心部に位置する「椎木講堂」に出展スペースをいただき、ヒラテ技研を紹介させていただきました。
建築学会大会にご来場された方に足を止めていただき、ヒラテ技研について知っていただくことができました。
建築学会大会に参加して感じたこと
建築学会大会では研究発表がメインのため、企業ブースへの来場者数は多くはありませんでしたが、興味を持ってくださった方に対し、ヒラテ技研の技術力を知っていただくことができました。
また、それ以上に「建築」に対する深い知見を持つ研究者の方々の発表や、建築学生による意欲的な制作物の展示など、普段の業務ではなかなか得られない専門性の高い情報や新たな視点に触れる貴重な機会となりました。
■学生のみなさんへ
ヒラテ技研にはさまざまな場での活躍や貴重な経験ができる機会があります!
ぜひ、下記のリンクもご覧ください。