2024年10月19日~20日、日本建築学会主催の建築文化週間において学生による企画での「学生ワークショップ2024」が開催されました。
全国から集まった大学生・大学院生が「学生は能登半島地震とどのように関われるか」という観点で意見を出し合い学生目線での復興支援策の提案を行いました。
ヒラテ技研はこのワークショップに協賛する形で開催を支援させていただきました。ヒラテ技研の社員も協賛団体として2日間参加してきました。
会場では学生や各団体が調査した能登半島の文化や風土、被害状況を鮮明に伝える資料の数々が展示されていました。
学生の皆さんはそれらの展示を見て、感じ取ったことをグループディスカッションで話し合い、具体的な支援策まで落とし込み、発表しました。
1日目の中間発表では、審査員の先生方も真剣に学生と向き合い、厳しい意見が交わされていました。
その中で、1日目の中間発表から2日目での最終発表の修正力と仕上がりには感動を覚えるほどでした。
主体的で熱い議論にも胸が熱くなりました。
企業紹介ブースでは、ヒラテ技研のブースを出展しました。
BIM設計の技術を学生さんに知っていただくため、VR体験をして頂きました。
新しい技術を追い求める設計事務所のヒラテ技研ならではの展示に「学校では習っていない技術に触れられた」と学生さんは楽しそうに体験されていました。
■2024年度 建築文化週間 Webサイト
https://bunka.aij.or.jp/
■建築文化週間 学生ワークショップ 2024特設HP
https://www.archigakusei-ws2024.com/
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