10月29日~30日の2日間にわたり、高校生インターンシップを実施しました。

当社では、次世代を担う人材を育成するという観点において、地域貢献の1つとして、毎年インターンシップの受け入れを行っています。

今年のインターンシップには、中川青和高校の1年生3名が参加してくれました。

2日間のプログラムを通じて、緊張しつつも真剣な表情で社会人の経験を積んでいました。

学生の皆さんの頑張る姿を見て、とても頼もしく感じました。

 

それでは、今回のインターンシップの内容の一部を簡単にご紹介します!

ビジネスマナー講義

1日目は、ビジネスマナーに関する講義からスタートしました。

挨拶、身だしなみ、正しい言葉遣い、電話応対、報告・連絡・相談など、社会人としての心構えをお伝えしました。

一通りできていたので、理由を聞いてみたところ、すでに授業でマナーを学んでいるとのこと!

全員がしっかりとしたマナーを身につけていて、私たち自身、社会人の先輩として身の引き締まる思いでした。

業務見学

ヒラテ技研は総合設計会社のため、様々な部署がありますが、実際に業務をしている様子を見学してもらいました。

部署ごとに雰囲気も異なるので、そういったところも肌で感じてもらえたのではないかと思います!

座談会

実際に働く社員や社長と直接話ができるところも、ヒラテ技研の高校生インターンシップの魅力!

今回参加してくれた学生の皆さんは、将来事務職を希望しているとのこと。

そこで、1日目は、商業高校出身で事務職の経験のある若手社員が座談会に参加し、経験者ならではの視点や実体験をお話しさせていただきました。

実際の体験談を聞くことで、希望の職種について、より身近に感じられるようになったのではないかと思います。

また、2日目の座談会では、社長の山田が参加し、会社の成り立ちや事務職に必要なスキルについてお話しさせていただきました。

1日目に社員の視点、2日目に経営者の視点と、その両方から話を聞いた学生の皆さんは、今までよりも具体的に将来を想い描くことができるようになったのではないでしょうか!

職業体験

2日目のメインのカリキュラムは、職業体験でした。

今回のインターンシップでは、人事部における事務作業や補助業務を想定し、エクセルを使ったリスト形式の資料の作成や、パワーポイントを使った会社説明会のチラシ作りを行いました。

エクセルやパワーポイントはあまり使ったことがないとのことでしたが、慣れない中でも最後までしっかりと取り組み、完成させていました。

2日間のインターンシッププログラムを終えて

当社の職場体験を第一志望にしていた人が多かったとのことで、参加された学生の皆さんはすべてのカリキュラムを真剣にこなし、積極的にメモを取っていたところがとても印象的でした。

みなさん、はじめは緊張していたものの、少しずつ自分の意見や質問が言えるようになってきて、対応する社員もほっと一安心でした。

また、中には「執務室の中はそれほど綺麗ではないのではないか」「働いている雰囲気がピリピリしているのではないか」と不安に感じていた人もいたようですが、社内見学や社員との対話を通じて、その誤解が解けたようです。

実際の社員のみなさんのコミュニケーション能力の高さや、会社の綺麗さにとても驚いていました。

 

ヒラテ技研の高校生インターンシップでは、学校では学ぶことのできない多くのことを学ぶことができます。

1人でも多くの高校生が、ヒラテ技研の高校生インターンシップを体験して、これからの学生生活や進路選択に役立ててもらえたら、とても嬉しく思います!

 

また、今回参加してくださったみなさんから、反対に私たちが教わることも多く、密度の濃い2日間のインターンシッププログラムを無事に終えることができました!

参加してくださったみなさん、ありがとうございました!

 

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ヒラテ技研は、これからも地域社会への貢献と、次世代を担う人材の育成に取り組んでまいります。

ヒラテ技研では、教育に力をいれており「教育のヒラテ」として新入社員教育だけでなくリーダー研修や管理職研修、自己啓発支援を目的とした資格取得制度など、様々な教育制度を整えています。

また、従業員向けには、設計者としての基礎スキルの習得と人間力向上を目的とした教育プログラムを用意しております。

 


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