3/7~3/13の7日間、ヒラテ技研から建設設計部の2名がマレーシアで開催された大学の海外ワークショップに参加しました!

一般企業が大学の海外ワークショップに参加することがあるの!?と思われるかもしれませんが、ヒラテ技研の魅力の一つでもある大学とのコネクションにより参加することができました。

ワークショップではマレーシアと日本の学生が英語でコミュニケーションをとりながら活発に共同製作をしていたためその様子をご紹介します。

ワークショップへの参加の経緯

芝浦工業大学へ学校訪問した際に、志手教授より志手研究室が主催している国際学生ワークショップへの協賛をご提案いただいたため、マレーシアと日本の学生が共同制作をするワークショップに参加することができました。

スケジュール:現場見学から発表まで充実の7日間

現地でのスケジュールは、ペナンでの現場見学から始まり、ワークショップが行われるカンパーにあるUTAR大学へ移動しワークショップに参加、ワークショップ終了後はクアラルンプールへ移動しながら建物見学をしました。

マレーシアと日本の学生がともに創るワークショップ

マレーシアと日本の学生が7人1チームで構造模型やBIMモデルの共同製作に取り組み、最終日には英語でプレゼンテーションを実施。

課題の製作には自由にツールを使用できたのですが、多くの学生さんは、建物モデルの作成にはRevitを、発表用の資料作成にはTwinmotionで動画を作成していました。

短期間ながらも、製作した建物モデルをきれいに動画に纏めて発表しており、参加した社員は学生たちの発表に感心しておりました。


 

ヒラテ技研の企業紹介も実施

ワークショップ最終日にはヒラテ技研を紹介させていただきました。参加メンバーの自己紹介や会社紹介に加え、一級建築士事務所紹介を行いました。みなさん真剣に耳を傾けてくださり「ヒラテ技研に入るにはどんな条件がありますか?」という質問も飛び交いました。

ワークショップの裏舞台:他の活動や雰囲気をお届け

ペナンの現場見学では建設途中の34階建ての複合施設を、クアラルンプールの建物見学では東南アジア最大級の仏教寺院・極楽寺やクアラルンプール駅などを見学し、地震が多い日本と地震が少ないマレーシアの違いなどによる日本とマレーシア建造物の違いに触れる機会となりました。

 

今回のワークショップには日本から3名の教授が参加されており、教授方との交流を通じて技術的な熱いお話を伺うことができ、大変有意義な時間を過ごしました。


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